これは冬休みに入って自分が考えてるテーマでもあり、まだこれという言語化が出来ていないものでもあるので、今時点で考えていることを文章に落としてみる。
意思決定、行動、カルチャー
- 意思決定と言われるものにほんとうの意味で「自分の」もしくは「自分たちの」意志は乗っているか?
- ただ上から言われたことをいい感じに脚色して、自分たちの意思決定としていないか?
- カルチャーをもとに意思決定してる、と思いこんでいないか?
- 行動がカルチャーを作る。
- カルチャーが行動を決めるのではない。
- 合理的であることのみで意思決定していてもカルチャーは育たない。
- 合理的な選択肢をわかっていながら、非合理な方を選べるというのがカルチャーをもとに意思決定するということ。
- 非合理な選択ばかりではいけないが、合理性だけで意思決定していても埋もれる(凡庸な)ものしか出来上がらない。
- 非合理な意思決定の連続の先にカルチャーやプロダクトの競争力が生まれる。
- 非合理な意思決定の批判者、言論家になってはいけない。
個人レベルでどういう行動をするべきか
上記のような個人の行動を規定するカルチャーと呼ばれるもの(実際は行動がカルチャーを作るものであるが)とどう付き合っていくか?みたいなあまり答えのないこともセットで考えていた。これは現時点での自分の考えなので今後変わることもあるかもしれない。
- 成長を目指すのはいいことだと思う
- 右肩あたりの成長を希求することも正しいと思う。
- いい給料がほしいというのも良いと思う。サラリーマンとして働いている以上。
ただし、
- 自分や家族が壊れない範囲で上記のものは取りに行くべき。
- 体が資本。体を壊さない範囲で無理をする。
- 非合理な意思決定には負荷がかかる。負荷を軽減させることはできるかもしれないが結局その負荷を追うことができるのは当事者のみ。
- 負荷から逃げない。ただし、無理のない範囲で。
- マネジメントってチームが負荷とうまく向き合って、付き合っていけるようにしていく仕事なのかもしれない。
App Index
以下は今回のテーマを考える上で自分の考えに近かった考え方をいくつかです。
<https://twitter.com/MasashiSalvador/status/1739142390571835842>
<https://youtu.be/W%5Fb2vp19nWA?si=yzfwuu6jhPETFiIM>
<https://youtu.be/1DKaP396Ybg?si=1ItzNp6jkYGEJvdX>
[撮影組数は約10万組。出張撮影サービス「ラブグラフ」が成長した理由。カップルから家族向けに転換して依頼が3倍。非合理な決定が「選ばれる理由」につながる話。](https://markelabo.com/n/n00bc1fe562fd)