2025-6-16
先月2人目の子ども(長男) が生まれたので、現在育休をもらい絶賛新生児の育児中である。
人生で子どもに2人も恵まれるとは実は思っていなかったので、まぁ幸運に恵まれたなと思いつつ、久しぶりの新生児の育児で夫婦ともどもめちゃくちゃに疲弊している笑
長女の方はイヤイヤ期真っ只中で、新生児の育児とイヤイヤ期が重なるととんでもないカオスが生まれ、もはや日々をやり抜くだけで精一杯である。
ただそんなこんなでもなんとかやっていけてるのは1人目、長女の新生児時代の経験が多少なりとも生きているからだなと思ったりする。
初産ということもあり長女は実は結構小さく生まれてきて、かつ自分たち夫婦も初めての育児だったので、全てのことが手探りの中、ヒヤヒヤしながら長女に触れていた記憶がある。一方で長男の場合、結構大きい状態で生まれてきてくれたのもあり(長女 + 1000g で生まれてきた)、かなり体ががっしりしていて、「腕折っちゃったらどうしよう...」みたいなことを考えずにあれこれやれている。おそらく男女の違いもあるだろうし、新生児は個体差がすごいので、そういう個体なんだろうな、と思っているが、育児にかかる所作(ミルクあげたり、沐浴したり)一つ一つ取ってみても明らかに "適当" になってる自覚がある。
とはいえ、先も述べたがイヤイヤ期のモンスターがいる状態での新生児育児と、なにもないところにやってきた新生児育児とでは勝手がまるで違い、夫婦でリソースの cap は決まってる状態で、長女と同じ熱量で長男に接していたら夫婦共倒れになるのは目に見えていたので、とにかくサステナブルな育児を心がけている。長男に適当になってるのと同じくらい、長女も結構適当にあしらってることもある。
1人1人に向き合いたい思いもゼロではないが、まぁ無理なので端から諦めて、できる範囲で向き合っている。
結局のところ「死ななければオールオッケー」くらいの温度感でやっている方が起きてる事象現象をメタ的に捉えることができるのでリソースが限られている中ではこれくらいが実はちょうどいいんじゃないかとすら思っている。
まぁ見る人から見るとだいぶ適当な親に見えるかもしれないが、そもそも育児の仕方は家庭ごとに最適解があり、最適なポイントを見るけるまでは試行錯誤の連続である。
なお、目下の関心事は育休があけたあとのリソース配分についてなのだが、どう頑張っても「無理ゲーなのでは...?」という結論に達してしまう。どうしよ....笑